
莫大な利益の陰で、だれが泣き、だれが笑っているのか? トヨタ取材歴20年の著者がその知られざる暗部に迫る。
| 著者 | 岡清彦 |
| ジャンル | ノンフィクション・エッセイ・絵本 |
| 出版年月日 | 2007年12月発売 |
| ISBN | 9784900963405 |
| 判型・ページ数 | 四六判上製216頁 |
| 定価 | 本体1,600円+税 |
内容説明
優秀なトヨタマンが製造の現場で、営業の最前線で、技術部門の心臓部で過労死していく。彼らはなぜ死ななければならなかったのか? さらに「品質のトヨタ」でリコールが激増したのはなぜなのか。トヨタ成功の原因といわれる「かんばん方式」と「労使協調主義」に問題はなかったのだろうか。日本のモノ作りの典型ともいえる超優良企業の功罪をえがいたノンフィクション。
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