教養としての中学理科

ノンフィクション・エッセイ・絵本

原子と分子、水の電気分解、酸化と還元、電磁誘導、慣性の法則、エネルギー保存の法則……懐かしくもほろ苦い思い出の中学理科。でも身近な話題をとっかかりとして改めて「教科書」を読んでみれば、世界が変わるような発見に満ちあふれています。『いちばんやさしい相対性理論の本』など、わかりやすく理科の魅力を伝える現役の高校教師がカラー図版110点とともにお贈りする「中学理科」再入門!!

著者三澤 信也●著
ジャンルノンフィクション・エッセイ・絵本
出版年月日2022年1月発売
ISBN9784900963962
判型・ページ数四六判並製224頁(オールカラー)
定価本体1,600円+税

内容説明

【生物編】
花はおしべ・めしべ以外にどんなつくりになっているのか?
iPS細胞だとなぜ新しい臓器が作れるのか? など11項目。
【化学編】
水素自動車はどういう仕組みで動くのか?
鉄は何を原料に、どのように作っているの? など10項目。
【地学編】
日本の夏が蒸し暑く、冬は雪が多く降るのはなぜ?
太陽光って本当に人類を救ってくれるの? など12項目。
【物理編】
ハイヒールで踏まれると痛いのはなぜ?
全国の発電所はどんな方法で電気を生み出しているの? など11項目。
【環境問題編】
地球温暖化の〝犯人〟は二酸化炭素だけ? など3項目。

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