雅子さん、林真理子、山口百恵……フェミニスト界随一の芸達者がさまざまな心の謎に迫ります。16年ぶりのエッセイ集。
著者 | 小倉千加子 |
ジャンル | ノンフィクション・エッセイ・絵本 |
出版年月日 | 2005年8月発売 |
ISBN | 9784900963313 |
判型・ページ数 | 四六判フランス装248頁 |
定価 | 本体1,600円+税 |
内容説明
本業のジェンダー・セクシュアリティ論からテレビドラマ、日本の晩婚化現象まで、幅広く分析をつづけている著者が、90年以降に発表したエッセイを一冊にまとめたもの。「長距離ランナーの栄光と孤独」と題した林真理子論などのほかに、いまどきの大学生や「占いとは何か」にも言及。「全編を通じてほのみえるのは、この15年間の女性と社会の微妙な関係」(朝日新聞より)。
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